リトルバスターズ!・アンソロジー

〜鏡の文字〜






      桜がすっかり散り、季節は新しい夏に少しずつ移ろいでいた。

     山々の緑は日に日に深くなり、日差しも少しずつ暖かいものから暑くなり始めている。

     そんなある日のこと、僕と葉留佳さんは近くの公園へ散歩に出かけていた。

     またいつもの脈絡なしのデートの誘い。

     今日は暑くもなく、涼しくて心地よい陽気と天気予報で言っていた。

    「そう、今日は雨なんか降らないって予報だったよね…」

    「理樹くんはあまいですヨ。予報はあくまで予報、何があるか人生わかんないですからネ」

    「まぁ、そうだけどさ」

     3時間前までの天気予報では降水確率0%。

     それが突然曇ってきたかと思えば大雨が降ってきたのだ。

     当然傘なんて持ってきてないわけで、僕と葉留佳さんはびしょ濡れになってしまった。

    「あ〜ぁ、下着までびしょびしょですよ」

     長い髪のお下げを絞るとぽたぽたと水が落ちていく。

     僕のハンカチもびしょびしょでまったく役に立たない。

     なんとかマンションの入り口に雨宿りできたのはいいけど止む気配なし。

     どうしたらいいものだろうか。

     一回寮に帰って着替えたほうがいいかもしれない。

    「ん〜。それにしてもここ…」

    「え?どうかした?」

    「ほら、よく見てみるとですネ…」

     後ろを見てみると自動ドアに何か張り紙が…。

     休憩3時間…3000円。

     一泊5000円にカラオケ完備…ホテル「夢魔」?

    「って、ここって!?」

    「いや〜、いわゆるラブホってやつですネ」

    「なんでそんなとこに雨宿りしてるの僕たちっ!?」

    「なんでって理樹くんが私の手を引っ張ってきたんじゃ…。はっ!?もしかして、この雨びしょ濡れ状況をいいことに…」

     僕から半歩引いて葉留佳さんがわずかに怯えた表情を見せる。

    「違うってっ!僕はてっきりマンションの入り口かと…」

    「理樹くん意外と大胆…。はるちんびっくりですヨ」

    「だからこれは偶然でっ」

    「はるちん、ついに貞操の危機に直面してしまいましたヨ」

    「僕の話はスルー!?」

     状況がどうであれ、間違ってでも葉留佳さんに風邪を引かせでもしたら…。

     佳奈多さんの叱咤問責問答が3時間は確定してしまうし。

     それに僕自身、葉留佳さんに風邪引かせたくなかったし、必死だったから。

    「じゃあ入ってみますか!」

    「えぇぇぇっ!?」

     またなんてことを脈絡なしに口にするんだ葉留佳さんはっ!?

    「いや〜、前々からちょ〜っと興味あったしさ。理樹くんも興味ありありでしょ?」

    「そうだけどっ」

     僕だって健康的男児だし、確かにそういうのに興味はある。

     っていうか少しは恥らおうよ葉留佳さんっ!

     確かに僕たち付き合っているけど、それ以前にまだ学生だし未成年じゃないか!

    「それにさ、ちょっと寒くて…」

    「ぁ…。うん」

     葉留佳さんの少し困ったような表情。

     さっきまで馬鹿な会話をしていたのが急に収まっていく。

    「ふぅ…」

     息を吐くと少しずつ冷静さが戻ってきた。

     たしかにまだ5月の始めだし、気温もまだ雨が降れば肌寒い。

     ましてや、こんなびしょ濡れならなおさらだ。

     僕はそんなに寒いとは感じないけれど、葉留佳さんは寒そうにしている。

     ここで服を乾かすという名目なら…入ってもいいかもしれない。

     けれど…場所が場所だ。

     踏み込むためにはどうしても迷ってしまうし、何より覚悟がいる。

     見えない一線とはまさにこのことを言うのだろう。

    「どうしたら…」

    「理樹くんと私、付き合ってるんだよね?」

    「うん…」

    「キスも…したよね?」

    「うん」

    「じゃあさ、別に入っても…よくない?」

     いや、良いか悪いか聞かれたら間違いなく悪い。

     けれど、このままいたら葉留佳さんが…もしかしたら僕も風邪をひくかもしれない。

     なんだかんだでやっぱり肌寒い。

     でも、こんな勢いだけで葉留佳さんとこういうのは…。

    「理樹くん優しいから、きっと勢いでこんな〜とか考えているんだろうけどさ」

     そう言いながら葉留佳さんが僕に寄りかかる。

     息が掛るくらいの距離。

     ゆっくりとおでこを僕の胸に当てた。

     まるで僕の鼓動を確かめるようにしている。

    「たまには、女の子をリードしてくれても…いいっしょ?」

     その言葉に鼓動が高まった。

    「葉留佳さんは…いいの?だって僕…」

     入ったら歯止めが利かなくなってしまう。

     こんな流れに流されていいのだろうか。

    「理樹くんは…私じゃ…いや?」

    「うっ…」

    「私は理樹くんなら、いいよ?」

     ずるい…。

     そんな上目遣いでお願いっていうか、言われたら断れないよ。

     しかも声に真剣さ篭っているし、そんな可愛い顔近づけられると余計に。

     むしろ状況的にここで僕が退いたら男じゃなくなってしまうじゃないか。

    「本当に、いいの?」

    「女の子に二度も言わせないで…」

    「…わかった」

    これ以上の言葉は無用。

    僕は迷いを捨てて覚悟を決め、葉留佳さんの手を取る。

    すると、少し遅れてそっと握り返してきた。

    その手は雨のせいで冷たくなっていて、でも葉留佳さんの顔は真っ赤になっていた。

    もう一度確認のために僕は葉留佳さんの頬に手を当てて目を合わせ…唇を合わせる。

    そして…僕は葉留佳さんの手をゆっくり引いて、中に入っていった。








      浴室の暖かな湿った空気と湯気。

     シャワーの音と、バスタブにお湯を張る音。

     下着までびしょびしょだった僕と葉留佳さんはまず体を温めるために浴室にいた。

     普通は交代で入るものだけど、葉留佳さんは不安と緊張で1人じゃ嫌だと言うので2人で入ることに…。

     お互いタオル1つだけで、僕は動けないくらい緊張していた。

    「本当に…入っちゃいましたネ」

    「うん」

     部屋に入ってから会話もろくに出来ていない。

     さっきまでは、シャワー浴びるよね?と一緒がいい…と…わかった、それだけ。

     お互いにどう接したらいいのか、どう触れ合ったらいいのかわからない。

     葉留佳さんはシャワーを肩から背中まで浴びせたまま動かず、湯気が立ち昇って鏡を曇らせる。

     表情が見えなくなり、どう切り出していいのかもわからない。

     だけど、何度目の深呼吸のおかげで会話は出来るようになったみたいだ。

    「あ、あはは…膝がまだ笑ってますヨ」

    「うん。僕も、ずっと震えたままだよ」

     入り口からカウンター、そして従業員に部屋に案内される間もずっと緊張で膝が震えて仕方がなかった。

     まるで未知の空間に迷い込んだみたいで、廊下の空気も雰囲気も初めてな場所。

     ずっと手を繋いだままで…僕は葉留佳さんの手を引いてここまできた。

     特に説明もない。

     ただ服を外に出してくれておけば乾かしておくと言われただけ。

    「こういうところってさ。本当に…こういうためにあるんだね」

    「そりゃ、ね」

    「部屋も狭いし。ほんと、それだけって感じが」

    「うん」

     見た目シンプルなワンルームの部屋に1つのベッドに枕が2つ。

     小さなテーブルと2つの椅子…備え付けのテレビ。

     ただそれだけでも、僕と葉留佳さんの緊張を高めるには充分すぎるほどで…。

     さらにベッドの周りの壁と天井に鏡が張ってあるので余計にだった。

     きっと2人が抱き合うのを見るためのもの。

     恭介から借りた参考書(H本)にもそういうところがあるとは知っていたけど、実物を見るとそれだけで圧倒される。

    「………」

    「………」

     会話が途切れ、シャワーとバスタブにお湯を張る音だけが響く。

     いつまで膝が震えているんだっ、と自分で叱咤する。

     大きな鏡の前にいる葉留佳さんの表情は湯気で曇っていて見えない。

     ただ、すごく緊張して強張っている。

     僕もこの先どうしたらいいのかわからない。

     けど、お互いに緊張を解かなければなにも進まない。

    「葉留佳さん…」

    「ぁ…。理樹くん…」

     後ろから葉留佳さんを抱きしめる。

     緊張で強張っているせいか、俯いたまま僕の腕の中で納まる葉留佳さんはすごく小さく感じた。

     どうすれば安心するだろうか。

     そう考えていると曇った鏡があった。

     僕はふと指をそこに触れ、ただ葉留佳さんへ想ったことを書く。





―――大好きだよ―――




     それを見た葉留佳さんの体からすぅと力が抜けた。

     そして同じように真似る。





―――私もですよ(はぁと)―――




     2人して小さく笑いあう。

     少し緊張が解けたのか、それとも僅かに余裕ができたのか…。

     葉留佳さんは振り向いて僕の胸におでこをくっつけ、僕はそっと抱きしめる。

     震えていた膝も、いまではおさまっていた。

    「理樹くん、すごくどきどきしてる」

    「そりゃまぁ」

     この状況下でどきどきしないほうがどうかしてる。

     きっと葉留佳さんも僕と同じようになっているに違いない。

    「理樹くん…」

    「うん?」

    「後悔、しないよね?」

    「いまさらだよ」

     その後悔という言葉には葉留佳さん自身と家のことも含まれていた。

     きっと並大抵のことじゃないのだろう。

     でも、これは僕自身が決めたことで…2人一緒ならどんなことでも乗り越えられるから。

     そう自分に誓ったから、迷いなんてない。

    「葉留佳さんも、僕なんかでいいの?ぜんぜん頼りないけど」

    「私は…理樹くんじゃなきゃ、いや」

     僕の目を見てはっきりと葉留佳さんは答えてくれた。

     なら僕たちに迷いもなければ、この先にどんな苦難があっても大丈夫。

     いつも一緒に手をつないで歩いていけるだろう。

     だから僕もこう言うんだ。

    「僕も、葉留佳さんじゃないと…いやだよ」

    「…うん。理樹くんを信用します」

     葉留佳を巻いていたタオルが床に落ち、髪留めが解かれて髪が下ろされた。

     僕も巻いていたタオルを床に落とす。

     お互いに生まれたままの姿。

     ゆっくりと抱き合うと葉留佳さんのすべてがやわらかくて…暖かい。

    「あんま見ないでよ…。恥ずかしい」

    「ごめん…。無理だよ」

    「うぅ〜、いじわるですヨ」

     恥ずかしそうに俯いてしまうけど、僕はまったく目を逸らせなかった。

     初めて見る。

     髪を下ろして、こんなにも綺麗で可愛い葉留佳さん。

     細い体なのにすごく柔らかくて、暖かくて、いい匂いがする。

     それに、胸も…思っていたより大きい。

    「好きだよ。葉留佳さん」

    「…うん。私も…。理樹くん」

     目を閉じてキスを交わす。

     いままでのようについばむようなキスでなく、長い少し大人のキス。

     しばらくして湯船がいっぱいになり、お湯が溢れ始める。

     シャワーと蛇口から出るお湯の音と…僕と葉留佳さんの息遣いが浴室に響く。

     お互いに温まろうとしていたのに、僕と葉留佳さんの気持ちは充分に温まっていた。






      雨がすっかり止み、空が夕焼けに染まる。

     公園もいろんなものが一緒になり、少しずつ日が落ちていく時間。

     僕と葉留佳さんは手を繋いだまま長い影を伸ばしながらゆっくりと歩いていた。

     小さな子供がブランコで遊び、母親と父親が楽しそうに声を掛け合っている。

     2人して同じところを見ていて、お互い目を合わせると小さく笑いあった。

     腕を組んでぎゅっ、と寄り添う葉留佳さんは少し歩きづらそうだ。

    「大丈夫?」

    「うん。平気。ただ、ちょっと違和感があるの」

     さすがに女の子にとって負担が大きいみたいだ。

     僕のほうは疲れというより、僅かながら倦怠感を感じている。

     まるで体の全ての力を消耗したかのような感覚。

     葉留佳さんを抱いて、あとは2人して裸のまま寝ていたのに不思議とその感覚は残ったまま。

     でも、それはお互い心地よいものだった。

    「誰にも見られなかったよね?」

    「うん。誰もいなかったし、見られなかったと思うよ」

    「そっか。うん、理樹くんのこと信じるよ」

     ホテルに入ってほとんどきっかり3時間。

     僕と葉留佳さんは隠れるようにして出口から出てきた。

     そのときは雨が止んでいて外に何人か歩いていたけど。

     わざと髪を下ろしたままで、平静を装って道に出たから大丈夫なはずだ。

    「……私ね、嬉しかった」

    「え?」

    「あの鏡に書いてくれた、好きっていうの」

    「あ、あぁ…。うん。だってほんとのことだし」

     あのときどうして思いついたのかわからない。

     ただ、葉留佳さんへの想いを書いただけ。

    「はぁ〜。理樹くんは優しいなぁ〜」

     歩いたまま幸せそうな、安心したような声。

     僕もこうしているとすごく安心する。

    「信じるって、こういうのいうんだよね。なんかね、理樹くんといると安心する」

    「僕も葉留佳さんといると安心するよ」

    「ん〜。今日はなんだか幸せいっぱいですヨ」

     頭を撫でると本当に幸せそうに微笑む葉留佳さん。

     そうしていると頬にキスをされた。

     ゆっくりと流れる時間の中で同じ道を歩く。

     手を繋いだまま、ずっと。







        エピローグ



      あの日から数日後、僕と葉留佳さんはいつも以上に仲が深まり、それと同時に校内が少しだけ静かになった。

     それも風紀委員と葉留佳さんが追いかけっこすることがなくなったせいだ。

     お昼も2人で食べるし、昨日なんて葉留佳さんがお弁当を作ってきた。

     少しずつ僕の口に合うように料理の勉強中らしく、風紀委員と遊ぶ…いや、風紀委員に追い掛け回されている余裕はないんだとか。

     僕とってすごく嬉しいことだけど、なんだか廊下で見かける風紀委員の人たちは物足りなそうな顔をよく見る。

     騒がしくない学校は本当に静かで、僕も少しだけその気持ちがわかる。

    「理樹君は今日もはるちゃんとお昼〜?」

    「うん。そろそろ来る頃だと思うけど…」

    「なんだかここ最近になって理樹君とはるちゃん。すっごく仲良くなったねぇ」

    「そ、そう?」

    「なにかあったの?」

     小毬さんの無邪気な詮索もここでは笑って誤魔化す。

     さすがに、葉留佳さんと初を致してしまったとは口が裂けてもいえない。

    「さて、と」

     そろそろ葉留佳さんがやってくる頃だろう。

     今日は昨日に引き続いてお弁当を用意してきているらしい。

     中身は秘密らしくて、そういう女の子っぽい葉留佳さんはやっぱり可愛い思う。

    「ん?」

    「どうしたの?」

    「携帯だ。…葉留佳さんからメール?」

     画面を見ると、今どこ?という一言だけ。

    「…なんだろう。とりあえず教室っと」

     返信から10秒しないうちに返事が返ってきた。

    「早いなぁ…。ん?…今すぐ逃げて?」

    「逃げる?理樹君、逃げるの?」

    「いや、よくわかんないけどそんな内容なんだよね」

     最近は大人しくしていたのにまた何かやらかしたのかなぁ。

     でも、なんで僕が逃げなきゃいけないんだろう。

     風紀委員に追いかけられることはした覚えは…。

     風紀委員…?

    「ぁ…」

     なんかいやなところに引っかかりを感じた。

     それと同時に葉留佳さんの僕からの返事を待たないメールを受信。

     内容は…。






―――おねえちゃんにばれちゃった(≧▽≦)ノテヘッ☆―――






    「えぇぇぇぇぇぇっ!?」

    「ほわぁっ。ど、どどどどうしたの理樹君?」

     驚きの声を上げる小毬さんを横に戸を開けて廊下を覗く。

     すると…ほぼ全速力に近いスピードで走ってくる葉留佳さんが見えた。 

     僕の姿を見つけて走りながら手を振っている。

    「理樹く〜ん!逃げて〜!!」

     そう葉留佳さんが叫ぶと同時に廊下の端からものすごいスピードで姿を現したのは…。

     佳奈多さん!?

     いつも追いかけてくる風紀委員でなく風紀委員長が単独で突っ込んでくる!?

    「うわぁぁぁっ!?」

     背中に冷たいものをを感じて葉留佳さんに合わせて走り出す。

     僕の姿を見つけた佳奈多さんが叫んだ。

    「待ちなさい!直枝理樹ぃ!!!!!」

    「って僕がターゲット!?」

     自分で言ってそりゃそうだろうと突っ込みを入れる。

     だけど、いくらなんでも普段の佳奈多さんとは思えないほど大胆で大声を発しながら猛スピードで追いかけてくる。

     すごい剣幕で、むしろ殺気が滲み出て…しかも風紀委員の腕章を放り投げた。

     要するにルール無用で、風紀だとかもはやそんなの関係なしの手加減なし。

     捕まったら本当に3時間の叱咤問答問責じゃすまない。

     下手したら…命に関わるかも。

     でも…。

    「逃げるよっ!」

    「うんっ!」

     僕は葉留佳さんの手を取って引っ張った。

     葉留佳さんも強く握り返してくる。

     そう、葉留佳さんと一緒に苦難を乗り越えようと決めんだ。

     今は走っているけれど、同じ道を歩んでいける。

     この手をずっと離さないように…いつも一緒に。







          後 書 き






ぷぢ2〜:はい、久々に衝動のまま書いたSSですっ!

      ホームページ復活もままならないくらい仕事いそがしい!

  朋也:ふぅ〜。

   杏:………。

   椋:………。

ぷぢ2〜:あ、あれ?いつのまに…。しかも野球のユニフォームで?

    杏:言い訳はいいっ!!

ぷぢ2〜:げふっ!!?(至近距離で野球ボール命中)

    椋:いい加減にしてください!!

ぷぢ2〜:おふっ!!?(空中スライディングで吹っ飛ぶ)

  朋也:このまま飛んでいきやがれ!!

ぷぢ2〜:げりゃぁぁあぁぁあ!!!(フルスイング直撃)




     と、まぁいつもの調子ですな。

     いろんな衝動に駆られて書いたSSです。

     まぁ、トラブルメーカーな葉留佳を今回は理樹が巻き込んでみたって感じですか。

     いつも明るく騒がしいのにちょっと大人しくなるところはツボですね。

     それでもいろいろ不安定な葉留佳をしっかり支える理樹の姿に乾杯っ!



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